いつも過去からの手紙が届く。
そして僕は未来に手紙を出す。
アニマの愛は深い。
アニムスの愛は広い。
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さあ、みなさま。お待ちかねのショーの始まりです
お題は、「Meaning of life. 」
上演時間は、残りの人生全て
では、精一杯お楽しみ下さい、
It is a show time!
毎日何かが変化するが
何も変わらない。
毎日まったく変わらないが
全てが変わってゆく。
今はさっきの続きか
昨日はいつのことだ
明日はただ今日の次の日か
確実な事はなんだ
確実とは専ら不確実であることの証明か
お前はただの記憶の束か
それとも創造の源か
全ては決定していてお前はそれをなぞるのか
何も決まっておらず自ら作るのか
お前の眼は節穴か
お前の手はただの末端なのか。
乱暴に束ねてみたんだけど、こんがらがっちゃうんで
あれこれ引っ張ってみたんだけど、これがまた絡み付くんですよ。
そしてアメーバたちように増殖していく。
形を変えて増えて行くけれど、総じて観ると相似形を成し、
細部と俯瞰はまるで同じような景色だったりする。
合わせ鏡のように、入れ子が永遠と続く。小さい方に行こうと大きい方に行こうと。
時間(とき)が流れる、なんて幻だったのかも。
増幅しながら、また同じ事柄を叫んでいる。
答えがあったからと言っても
今が消える訳ではなくて
とぼとぼと歩いていくのか
大声でわめき散らすのか
笑って駆けていくのか
決めるのは誰だ?
体中の繊維をすべて集めて束にして
持っていけ
胸の真ん中に窓が開いたんだ
向こうには晴れ渡った空が見えた
窓を乗り越えてそっちに行ってみたよ
そしたら、そう、その実時計があった。
大きな大きな振り子時計だった
僕はその時計を見上げた
時計の針は止まっていたんだ。
時計の文字盤を開けてみると
中には筋肉のような骨のような内臓のようなものが
赤く、ぬめりとした輝きを放ちながら、確かに息づいていた。
この実時計は「時を止める事」に、筋肉と骨を目一杯使ってるんだ。
時計にとっては、「進むこと」より「留まること」の方がより、高尚な行為だそうだ。
古時計のみずみずしい内臓はそれを物語っていた。
文字盤を閉じて大きな実時計に一礼し、
僕は広大な栗畑の方に歩いて行った。
「そうか、答えなんてもともとあったんだ」
記憶なんてかってなもんだ。
何が怖かったかって覚えているもんでもない。
何が楽しかったかってやっぱり定かではない。
取り違えていたり見当違いの判断をしていたりというのが落ちだ。
まったくシステム上の欠陥だ。
翁に連れられ鳥の背中に乗っかって
空中の穴に飛び込んだ。
飛び込んだ先には大きな大きな木があって
実のかわりにこれまた大きな時計がたくさんなっていた。
全部が全部違う時刻を指している。
突然その実時計が
ぼだんぼだんと
一つ残らず落っこちた。
落っこちたと思ったら今度は
ずりずり転がり出して
すべて蔵に納まった。
これが記憶の正体だ。
あの大きな木には
再び実時計が鈴生りになって
新たな時が生まれる。
「蔵を検索するに当たってまずはシステムを点検して下さい。欠陥があると思われます。病気です。まずはそこから治していきましょう!」
「では最初に足の裏から息を吸って下さい!次に眼で食べて下さい!鼻で見て下さい!最後に飛んで下さい!ほらあの犬コロみたいに!」
「そうそう言い忘れましたがあの時計の中には逆回転しているものもあるのですよ。あなたが今まさに見ている風景はもう随分昔の風景ですよ。。」
今日は晴だ。
雨よどんどん登れ。
腹の底から
啼きながら笑え。
彼を捜していろいろひっぺ返し、ゴチャゴチャした市場のような所をかき分け、通り過ぎた。
僕にとって「彼」は危険だった。
なんとか見つけ出して「彼」を葬り去りたかったに違いない。
喧噪を抜けて見失ったかと思ったら
「彼」は僕の背後にピタッと張り付いていたのだ。
是とは、あれこれを忘れ去るか飛び越えるかして、そこに彼を見い出す態度だ。
「是」とやらを解体してみた。
言葉に変容する以前のグニャリとした生き物たちが蠢いていた。
胎内で魚ともほ乳類ともつかない形態が、
1日で数万年もの生物の進化を営むように、
スローモーションなのか、劇的な早回しなのか、
そもそも時間なんて関係なかったのか、
そのような感じで蠢いている。
記憶は何処にあったのか
解体してみても
実は見つからなかった。
絵の中ですべてを同等に扱うこと。
「是」のみではなく、「其」が重要なのでもなく、「何」でもない。
すべての「是」だ。
すべての「是」を了解した時に
ようやく
大きな「彼」が見えてくる。
続けることだったりする
シンプル。
いしでも積むかわりに点でも繋いでみる。
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成長の過程なのか
衰退の過程なのか
そもそも成長も衰退もなく、それらは循環のことわりの一部として自然なのか
輪廻は続く
始まりも終わりもなく