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Live Publicaton vol.8 『Questo e' non un TAKO-YAKI』

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写真:鶴野ゆか

日時:2008年11月02日(日)13:00〜20:00
場所:Gallery Stump Kamakura

アーティストブック『Quest e' non un TAKO-YAKI(これはたこ焼きではない)』を3部制作。


■テーマ
「ライブ・パブリケーションとたこ焼きの類似について考察する」

○ライブ性
たこ焼きはライブです。もちろんライブでないたこ焼きもあるでしょうが、多くの場合は、意図的であるにせよないにせよ、その制作の行為を外に対して見せることになるでしょう。ここで重要なのは、音楽のライブ等とは違い、行為の結果が触れることの出来る「形」として存在するということです。
たこ焼きの場合はその後食べることがほとんどで形は消えてしまう、Live Publicationはアーティストブックとして残る、という違いはありますが、目指す形があって、その形に向かう「過程」がライブとして見える(見せる)、そこに類似点があります。

○反復
同じ形態のものが複数制作されるので、当然同等の「行為」も反復されます。たこ焼きの場合、その行為の反復は顕著に見えてきます。Live Publicationではたこ焼き程のスピーディーさはありませんが、行為の反復をしていることには違いありません。

○複数性
Live Publication で制作されるアーティストブックは、同じ形態のものが複数制作されることがほとんどなのですが、中身は全て異なっています。
これは工業製品の生産ライン上で制作される「マルティプル」とも違い、版画などの「複製」とも違います。一つ一つがオリジナルであり、且つ、外面的には複数である。たこ焼きにも同じようなところがあり、たこ焼きの中身を実際に「複製」することは不可能ですが、外面的に同じ形態のものが複数作られることになります。


■結論
ライブ・パブリケーションとたこ焼きは似ていない。



  • 2008-11-03
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