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沼美術館プロジェクト ~SWAMP MUSEUM~

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2006年12月から2007年1月にかけて、川口メディアセブンにて行なわれた沼美術館プロジェクトが終了しました。

沼美術館は、絵画そのもので空間を構築し成立する美術館です。
単管とキャンバスを使用して家のような形態を作ります。
そこでは絵画は絵画に留まらず境界となり、「もう一つの空間」が作られます。
平面である絵画を立体的な新たな「場」として体験します。

さらに、ある一定の展示期間を経た後、沼美術館はアーティストブックに生まれ変わります。
時間・空間をアーティストブックに綴じ込め、「場」は手に取れるものとして存在し続けます。


沼美術館のプロセス

Construction

■2006年12月15日

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単管とキャンバスを使用した小屋=境界の制作。


Live Painting

■2006年12月16日

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この日は多くの子供達も参加しました。

■12月17日

前日描かれたものの上からさらにペインティングを行ないます。
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ライブペインティングを行ないながら、5台のビデオカメラを使用して描いていく様をつぶさに撮影。
それらの映像はライブストリーミングでネット上に公開されました。
さらにその映像は、その場で[プリントアウト→コピー→製本]され、10冊のアーティストブックを制作しました。

■12月31日

更にペインティングは続きます。
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■2007年1月5日

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■2007年1月20日

ライブペインティング 終了。沼美術館の完成。
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Reconstruction

■2007年1月21日

沼美術館は解体、切断されアーティストブックとして生まれ変わります。

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キャンバスを切断し鉄骨の枠で作られたこのアーティストブックは、沼美術館と相似形を為しています。


沼美術館で我々が行なった構築・ライブペインティングは、空間を満たす行為です。
では空間を満たすとはどういったことなのでしょう?

それは、身体を使って空間にコミットする事、ではないでしょうか。

何もしない、何も無い空間は私達には感知する事が出来ません。
私達の身体を使って、何も無い(と思われる)空間に対してアプローチすることで空間は満たされるのではないでしょうか。
空間を満たす事でそこに初めて「場」が生まれ、翻って私達自身の存在を感知する。
そのように考えています。

空間へのコミットの結果である沼美術館はアーティストブックに変換される事で保管されます。
記録庫、保管庫としての アーティストブック=Museum なのです。


メディアセブン
川口市立映像・情報メディアセンター
〒332-0015 埼玉県川口市川口1-1-1 キュ・ポラ本館棟7F
tel : 048-227-7622



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